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【自転車創業の『ロストカラーズ』iOS版配信開始】

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(資)自転車創業は、iOSアプリ『ロストカラーズ/再装版』の配信を、4月23日より開始しました。

「今更言うまでもない話だが、この世界に色はない」というキャッチコピーが目を奪う本作は、色の無い世界の謎に迫る物語を描いた『ロストカラーズ』の再装版をiOSに移植したものとなります。

 
同社はこれまで『あの、素晴らしい  をもう一度』や『空の浮動産』など、ゲーム性を重視したノベルシリーズを意欲的に展開してきました。その特徴とし て、ノベルゲームを能動的にプレイできるように作られた「Advanced Novel Operation System」、通称「ANOS」システムの搭載があげられます。

 

【安くして駄目なら高くするしかない】

4月23日~5月8日迄の間にご購入頂けた場合、『ロストカラーズ/限定再装版(Windows版)』製作中につけていた未公開日記『会社滅亡まで117日(PDF/196ページ)』がついてきます。

 

ちなみに本作の価格は、3,500円。同社の他タイトルをご存じの方にとっては、高めの価格設定と感じるかもしれません。同社はこれまで、限定版や初回版などは制作せず、出来るだけ長い期間売れ続けるよう、可能な限り安い値段で発売し、その価格を維持してきました。

しかし時代が移り変わるとともに、これまでと同じやり方では会社の維持が困難と判断。

 

「多くの人に可能な限り安価でゲームを供給し、回収してくというビジネスモデルに限界が来た。理由は無料のゲームが当たり前になってしまったから。

(中略)

そうすると、いよいよ『人によって払って頂く金額を変えていく』という

ビジネスモデルを取らざるをえないかもしれない。

ここ1年程、安くする事で数を売る事も試してみたが、正直効果は現れなかった。」

 

安くすることで状況の打破に臨んだものの、売り上げはさほど変わら ず、安くした分だけ利益が下がる結果に。また、ソーシャルゲームのような基本無料という方針は、同社が制作するゲームの方向性と合わず、薄利多売および課 金ビジネスモデルは成立しないとの結論に辿り着きました。

このような経緯を踏まえ、価格に見合った内容を前提としつつ価格を上げるという道を選んだ同社の活躍に、今後の注目が注がれます。

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